Shadow影
壁に落ちる枝の影や、足元の木漏れ日。影の出方は、木を植える位置で決まります。

SOIL+
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Mission
その場所にしかない景色をつくる
Purpose
SOIL+は、植物だけで庭を考えません。
土と植物に、石や鉄、建物、光と影、
そしてそこで暮らす人を掛け合わせ、
その場所でしか見られない景色をつくります。
SOILは、英語で「土」のこと。
この仕事でいちばんこだわっているものを、
そのまま名前にしました。
「+」には、土にさまざまなものを
掛け合わせていく、という意味を込めています。
職人として働きはじめたころ、
木を一本植えるだけで景色も空気も変わることに驚きました。
続けるうちに、植物には依頼してくださった方の
想いを込められることを知りました。
植えた木は、その家の思い出とともに育っていきます。
向き合うのは、物ではなく生き物です。
だから、植える前に土の状態と暮らし方を見ます。
家を空けることが多い方には、
手をかけすぎなくても元気に育つ土と植物を選びます。
完成した日の姿だけでなく、
数年先、その先の姿まで考えて植えます。
うれしいのは、しばらく経ってから
「育てやすい」「大きくなったね」と言っていただけるとき。
庭の変化に気づいてもらえることが、
いちばんの評価だと思っています。

Method
庭を考えるとき、いつも立ち返る七つの言葉です。
壁に落ちる枝の影や、足元の木漏れ日。影の出方は、木を植える位置で決まります。
風にそよぐ枝や草を、動かない石や鉄のそばに添えます。
古いものと新しいもの、重いものと軽いもの。並べることで、互いの良さが引き立ちます。
鉄、石、コンクリート、木。植物と同じくらい時間をかけて選びます。
木は毎年すこしずつ形を変えます。その変化を前提に、植える間隔と位置を決めます。
錆びていく鉄、苔むす石。年月を重ねるほど味わいを増す素材を選びます。
古くから日本の庭にある植物を、
今の建物や暮らしに合わせて取り入れます。

Profile
平 佑介Yusuke Taira
和歌山市を拠点に、外構・エクステリア工事とガーデンデザインを手がける。
Contact
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